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日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版
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敗血症-敗血症性ショック,成人 (2026/01/20 更新) |
臨床状況/診断
病原体
治療
第二選択または標的治療
| 病原体 |
処方 |
コメント |
| MRSA |
VCM 25mg/kg初回,その後15~20mg/kg8~12時間ごと静注(目標AUC24 400~600μg・h/mL達成が望ましいが[AUC-用量設定の原理と計算を参照],そうでなければトラフ値15~20μg/mLを目標とする) |
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| ESBL産生GNB |
Ertapenem 1g24時間ごと静注,またはMEPM 2g8時間ごと(髄膜炎ならば4時間以上かけて)静注,またはIPM/CS 500mg静注6時間ごと |
多剤,βラクタム耐性グラム陰性菌に対する選択肢は,グラム陰性桿菌,βラクタム薬耐性-概説参照 |
| P. aeruginosa |
CAZ 2g8時間ごと静注,またはMEPM 2g8時間ごと静注,またはPIPC/TAZ 4.5g静注(4時間以上かけて注入)8時間ごと,またはCTLZ/TAZ 1.5g静注(3時間以上かけれ注入)8時間ごと |
Ertapenemは,P. aeruginosaをカバーしないので,用いない |
| 複数菌の好気性/嫌気性菌の混合感染 |
(CTRX 2g静注24時間ごと+MNZ 500mg静注8時間ごと),またはErtapenem 1g24時間ごと静注,またはMEPM 2g8時間ごと静注 |
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| リケッチア感染症 |
DOXY 100mg静注†/経口12時間ごと |
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†:日本にない剤形
抗微生物薬適正使用
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