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日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版
骨髄炎-概説
(
2017/5/9 更新
)
骨髄炎,概説,骨の感染
概説
骨髄炎の微生物学的診断が重要.
血液培養が陰性なら,骨組織の培養が必要.
骨髄洞ドレナージの培養から骨組織培養結果を予測することはできない.
死滅した骨組織の外科的デブリドマンおよび周囲の膿瘍のドレナージを行うことで治癒率は向上する.
抗菌薬の骨組織への移行についての総合的な総説:
Clin Pharmacokinet 48: 89, 2009
および
J Clin Pharm Ther 38: 89, 2013
.
関連項目
血行性骨髄炎
化膿性脊椎炎
S. aureus
による骨髄炎
カンジダ骨髄炎
隣接する感染巣からの二次的な骨髄炎
末梢循環不全を伴う骨髄炎
人工関節感染
異常ヘモグロビン症
慢性骨髄炎
胸骨骨髄炎
脊椎インプラント感染
足骨の骨髄炎
刺し傷(釘,爪楊枝)
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