|
日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版
|
|
Tafenoquine (2026/02/03 更新) |
Contents
1. 用法および用量
1. 使用
2. 成人用量
3. 小児用量
4. 腎障害時の用量調整
5. 肝障害時の用量調整
2. 副作用/妊娠時のリスク
3. 抗微生物スペクトラム
4. 薬理学
5. 酵素・トランスポーター媒介相互作用
6. 主要な薬物相互作用
1. 用法および用量
1. 使用
2. 成人用量
| 用法 |
用量 |
その他の処方用量 |
追加的情報 |
| 予防 |
マラリア-予防-Chloroquine感受性マラリア参照 |
|
|
| 再発予防 |
マラリア-合併症なし-Plasmodium vivax参照 |
|
WHO:ほとんどのびまん地域で定量的G6PD検査が行えないため,TafenoquineはP. ovaleに対する根治的治療としては認められない. |
3. 小児用量
| 用量(生後>28日) |
小児患者(<18歳)での安全性および有効性についてはFDAに未提出. <16歳の小児の初期データ(Lancet Child Adolesc Health 6: 86, 2022) WHOはTafenoquineを≧2歳の小児での選択肢として認めている. |
| 最大/日 |
- |
4. 腎障害時の用量調整
| 半減期(時間)(腎機能正常) |
15日(終末相) |
| 半減期(時間)(ESRD) |
データなし |
| 用量(腎機能正常) |
適応により異なる |
| 腎障害時の用量 |
データなし |
| 血液透析 |
データなし |
| CAPD |
データなし |
| CRRT |
データなし |
| SLED |
データなし |
5. 肝障害時の用量調整
2. 副作用/妊娠時のリスク
副作用
妊娠時のリスク
3. 抗微生物スペクトラム
4. 薬理学
| PK/PD指標 |
データなし |
| 剤形 |
錠剤(100mg,150mg) |
| 食事に関する推奨(経口薬)1 |
錠:食事とともに |
| 経口吸収率(%) |
データなし |
| Tmax(時間) |
12~15 |
| 最高血清濃度2(μg/mL) |
0.15(200mg経口, SD) |
| 最高尿中濃度(μg/mL) |
データなし |
| 蛋白結合(%) |
>99.5 |
| 分布容積3(Vd) |
1600~2500 L |
| 平均血清半減期4(T1/2,時間) |
約15日(終末期) |
| 排泄 |
代謝はゆっくり |
| 胆汁移行性5(%) |
データなし |
| 脳脊髄液/血液6(%) |
データなし |
| 治療が可能になるだけの脳脊髄液移行性7 |
データなし |
| AUC8(μg・時間/mL) |
70(200mg経口,0~inf) |
5. 酵素・トランスポーター媒介相互作用
| 薬剤が基質となるCYP450 |
- |
| 薬剤が基質となるトランスポーター |
- |
| 薬剤が基質となるUGT |
- |
| 薬剤が阻害するCYP450 |
- |
| 薬剤が阻害するトランスポーター |
OCT,MATE1,MATE2-K |
| 薬剤が阻害するUGT |
- |
| 薬剤が誘導するCYP450 |
- |
| 薬剤が誘導するトランスポーター |
- |
| 薬剤が誘導するUGT |
- |
| 血清中薬物濃度への影響 |
↑ |
血清中薬物濃度への影響とは,当該抗微生物薬により影響を受ける併用薬の血清中濃度のことをいう.↑:上昇,↓:低下
6. 主要な薬物相互作用
| 薬剤 |
濃度への影響(またはその他の影響) |
推奨される対応 |
| Dofetilide |
Dofetilide↑ |
モニター,用量調整 |
| メトホルミン |
メトホルミン↑ |
モニター,用量調整 |