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日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版
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髄膜炎菌,ACWYワクチン (2026/03/17 更新) |
ワクチン接種の適応
| 商品名 (製造元) |
ワクチン (タイプ,CDC略語) |
年齢 |
用量, 経路 |
初回接種スケジュール・標準コース |
初回接種スケジュール・短縮 コース |
第1回 追加接種 |
その後の 追加接種 |
| Menveo1(グラクソ・スミスクライン) |
髄膜炎菌オリゴ糖ジフテリアCRM197結合型(MenACWY-CRM) |
≧2歳 |
0.5mL 筋注 |
1回接種(ただし,無脾,補体欠損,HIV感染者および免疫不全者,また同様に高リスクが長期化している2~5歳の小児では8週あけて2回) |
なし |
リスクが長期化している場合(海外渡航2または免疫不全)は,第1回接種の3~4年後に1回(年齢<7歳なら,第1回の3年後) |
リスクが長期化している場合(海外渡航または免疫不全)は,第1回追加接種の3~4年後に追加接種,その後年3~4年ごとに(年齢<7歳なら,最終追加接種の3年後) |
| メンクアッドフィ (サノフィ Pasteur) |
髄膜炎菌多糖破傷風トキソイド結合型(MenACWY-TT) |
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| Penbraya(ファイザー) Trumenba(米国承認)およびNimenrix(米国未承認)の合剤 |
髄膜炎菌A,B,C,W,Y群ワクチン(Men ABCWY-TT/MenB-FHbp) |
健常者:16~23歳(通常コース) MenBハイリスク:10歳以上の人 |
0.5mL 筋注 |
対象となる人は,MenACWYとMenBワクチンの接種3の初回接種を分離するための代替として,Penbraya1回接種を受けてもよい |
なし |
髄膜炎菌B群ワクチン参照 |
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| Penmenvy(GSK) MenveoとBexseroの合剤 |
髄膜炎菌A,B,C,W,Y群ワクチン(Men ABCWY-CRM/MenB-4C) |
健常者:16~23歳(標準コース) MenBハイリスク:10歳以上の人 |
0.5mL 筋注 |
対象となる人は,MenACWYとMenBワクチンの接種3の初回接種を分離するための代替として,Penmenvy1回接種を受けてもよい |
なし |
髄膜炎菌B群ワクチン参照 |
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Menveo(グラクソ・スミスクライン)は生後2ヵ月~55歳に承認されているが,それ以上の高齢者にも適応外処方されることがある.
| 商品名 (製造元) |
開始1の 年齢 |
用量, 経路 |
初回接種スケジュール |
追加接種 |
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| 標準コース |
短縮コース |
リスクが長期化している2~5歳の小児に対しては第1回接種の2ヵ月後に第2回接種を行うことがある. |
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| Menveo(グラクソ・スミスクライン)またはメンクアッドフィ2 |
2ヵ月1 |
0.5mL |
4回接種:生後2,4,6,12ヵ月で1回ずつ |
少なくとも4週あけて3回接種し,生後12~18ヵ月に第4回接種 |
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| 3~6ヵ月 |
生後3~6ヵ月で第1回:3~4回でコース終了(2回[適応があれば3回]を前回接種の≧8週以後,生後≧7ヵ月で1回接種するまでに接種し,その後12週以上あけて生後12ヵ月以後で1回接種 |
- |
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| 7~23ヵ月 |
2回接種,少なくとも12週あけて(第2回は生後12ヵ月以後に接種) |
2回接種.少なくとも4週あけて(第2回を生後<12ヵ月で接種したなら,生後≧12ヵ月で初回接種スケジュールに従って追加接種1回) |
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| 商品名 (製造元) |
開始の年齢 |
用量, 経路 |
ワクチン接種歴 |
MenACWYの推奨される 接種スケジュール |
| Menveoまたはメンクアッドフィ |
11~12歳 |
0.5mL |
なし |
1回 |
| 13~15歳 |
0.5mL |
なし |
キャッチアップ1回 |
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| 16歳 |
0.5mL |
以前に1回 |
2回 |
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| 16~18歳 |
0.5mL |
なし |
1回 |
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<16歳で1回 |
2回 |
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| 19~21歳 |
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なし,または<16歳で1回 |
1回を考慮 |
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| 学生寮に住む大学1年生 |
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なし,または<16歳で1回,あるいは16歳の誕生日以降に1回受けたが,5年以上経っている. |
1回 |
有効性,予防効果持続期間/
選択,互換性
毒性
特に注意が必要な対象
血清検査
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