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日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版
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Rifamycin SV (2025/08/05 更新) |
Contents
1. 用法および用量
1. 使用
2. 成人用量
3. 小児用量
4. 腎障害時の用量調整
5. 肝障害時の用量調整
2. 副作用/妊娠時のリスク
3. 抗微生物スペクトラム
4. 薬理学
5. 酵素・トランスポーター媒介相互作用
6. 主要な薬物相互作用
7. コメント
1. 用法および用量
1. 使用
2. 成人用量
3. 小児用量
用量(生後>28日) |
安全性・有効性は確立されていない |
最大/日 |
- |
4. 腎障害時の用量調整
半減期(時間)(腎機能正常) |
データなし |
半減期(時間)(ESRD) |
データなし |
用量(腎機能正常) |
388mg経口12時間ごと |
CrClまたはeGFR |
腎障害時の用量調整不要 |
血液透析 |
データなし |
CAPD |
データなし |
CRRT |
データなし |
SLED |
データなし |
5. 肝障害時の用量調整
2. 副作用/妊娠時のリスク
副作用
妊娠時のリスク
3. 抗微生物スペクトラム
4. 薬理学
PK/PD指標 |
データなし |
剤形 |
錠(194mg) |
食事に関する推奨(経口薬)1 |
食事の影響を受けない(アルコールは不可) |
経口吸収率(%) |
ごくわずか |
Tmax(時間) |
- |
最高血清濃度2(μg/mL) |
ごくわずか |
最高尿中濃度(μg/mL) |
データなし |
蛋白結合(%) |
80 |
分布容積3(Vd) |
データなし |
平均血清半減期4(時間) |
データなし |
排泄 |
糞便 |
胆汁移行性5(%) |
データなし |
脳脊髄液/血液6(%) |
データなし |
治療が可能になるだけの脳脊髄移行性7 |
データなし |
AUC8(μg・時間/mL) |
データなし |
5. 酵素・トランスポーター媒介相互作用
薬剤が基質となるCYP450 |
- |
薬剤が基質となるトランスポーター |
PGP |
薬剤が基質となるUGT |
- |
薬剤が阻害するCYP450 |
複数ある |
薬剤が阻害するトランスポーター |
BCRP,MATE1,MATE2-K,OAT3,PGP |
薬剤が阻害するUGT |
- |
薬剤が誘導するCYP450 |
CYP2B6,CYP3A4 |
薬剤が誘導するトランスポーター |
- |
薬剤が誘導するUGT |
- |
血清中薬物濃度への影響 |
臨床に影響する可能性は低い |
血清中薬物濃度への影響とは,当該抗微生物薬により影響を受ける併用薬の血清中濃度のことをいう.↑:上昇,↓:低下
6. 主要な薬物相互作用
7. コメント