日本語版サンフォード感染症治療ガイド-アップデート版

Moxidectin  (2025/01/14 更新)

Contents

1. 用法および用量
  1. 使用
  2. 成人用量
  3. 小児用量
  4. 腎障害時の用量調整
  5. 肝障害時の用量調整
2. 副作用/妊娠時のリスク
3. 抗微生物スペクトラム
4. 薬理学
5. 主要な薬物相互作用

1. 用法および用量

 1. 使用

 2. 成人用量

 3. 小児用量

用量(生後>28日)
年齢12歳以上:8mg(2mg錠4錠)1回
最大/日

 4. 腎障害時の用量調整

 5. 肝障害時の用量調整

2. 副作用/妊娠時のリスク

副作用

妊娠時のリスク

3. 抗微生物スペクトラム

4. 薬理学

PK/PD指標
データなし
剤形
2mg錠
食事に関する推奨(経口薬)1
食事とともに服用
経口吸収率(%)
食事とともに服用するとAUC上昇(44%)2
Tmax(時間)
約4
最高血清濃度3(μg/mL)
0.085(8mg経口,SD)
最高尿中濃度(μg/mL)
データなし
蛋白結合(%)
データなし
分布容積4(Vd)
約2400 L
平均血清半減期5(T1/2, 時間)
485~842
排泄
腎以外
胆汁移行性6(%)
データなし
脳脊髄液/血液7(%)
データなし
治療が可能になるだけの脳脊髄液移行性8
データなし
AUC9(μg・時間/mL)
1.9~4.5(8mg経口,0~inf)

注:感染により薬物動態が大きな影響を受け,曝露↓,AUC↓,クリアランス↑,半減期↓となる(Clin Pharmacokinet 61: 123, 2022

  1. 注記のない場合は成人用製経口剤
  2. Am J Trop Med Hyg 86: 122, 2012
  3. SD:単回投与後,SS:複数回投与後の定常状態
  4. V/F:(Vd)÷(経口生物学的利用能),Vss:定常状態におけるVd,Vss/F:(定常状態におけるVd)÷(経口生物学的利用能
  5. CrCl>80 mL/分と想定
  6. (胆汁中の最高濃度)÷(血清中の最高濃度)×100
  7. 炎症時における脳脊髄液濃度
  8. 薬剤投与量と微生物の感受性に基づく判定.脳脊髄液濃度は理想ではMICの10倍以上必要
  9. AUC:血漿中濃度-時間曲線下面積 area under the drug concentration-time curve.0~inf=AUC0-inf,0~x時間=AUC0-x

5. 主要な薬物相互作用

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2025/01/14